オレの中では働き方改革が成功している

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働き方改革で起きた変化

体の変化について

会社に確変が起きて最近は18時過ぎに会社を出れるようになってきた。それからというもの明らかに体調が良いし頭の回転が鈍ることもない。夕方になると押し寄せる猛烈な疲労感もなく最初から最後までフルパワーで乗りきれてる感じだ。ガソリンが残った状態で走り終えてるというか。

これまでは朝出社してからずっとトップスピードで走っていたので、
正直15時頃にはガスケツが起きていた。


今では最後まで意識を失うことなく終業することができる。
これが、、自分の本来の力だったとは・・
ほんとうのワシ、デビュウじゃけえ!!


社内的にはどうか?
部長クラスで言えば、そもそも働き方改革自体良く思ってないだろうな。
安い賃金だろうが、何だろうが、馬車馬のように社員を働かせて目標を達成させるのが管理職の仕事なのだから。

あと、会社以外に居場所がある、仕事以外にやるべきことがあるってのもよろしくないような。理屈はわからんがとにかく良くは思われてない。まあ最近の上司はちゃうけど。

これも肌感覚の話になるが定時帰りを続けると明らかに 職場へのコミット感というか帰属意識が低下してる。
自己を犠牲にして会社のためを想って働く人間から、会社に仕事をしにくる人間に変わった。
管理職においては「早く帰れ」といいつつ、ほんとに早く帰ると次の日機嫌が悪くなるような扱いづらさだったが、管理職自身も早く帰ろうという意識が芽生えてからは快く定時が終われば帰してくれる。なんて良い人なんだ・・。






当たり前やろ!!!定時って会社が終わって帰る時間やぞ笑



結果的に働き方改革でわかったこと

19時を超えての仕事は不毛で非効率やったんやろな。


でも早く帰れなかった原因は何か?
それは不毛な業務と不毛な指示ではないか


改革以降、上司も含めて早く帰らないと上から怒られるから、指示が明確になり、説教も意味あることだけになった。もう自分でやれといいたくなるような延々続く資料の修正もない。

できるなら初めからやってくれよ!!!

客先一件でも多く回ってこい!みたいなのも無くなった。ほんとに意味あるお客様のみ、しっかり準備した上で訪問しましょう、になりました。

働き方改革で気を付けるポイント

ここで気を付けないといけないのが、
早く帰る以上どこかで献身的な姿勢を見せとくべきなのと、働く時間が短い=短い時間で成果を出さないといけない ということ。

時間や体力の切り売りで評価される時代から、
脳みそ使って自分の長所を発揮して、
限られた時間で成果を出すべき時代に変わってきてる。

何が会社にとっての一番の正解かとか、
何が自分にとっての正解かとかはよくわからん。