友達がうちの会社を労基に通報しかけて必死に止めた

これはブラック企業を憎んでやまない友達に日曜日出勤を告げた際に、いつ休むん？！おれがローキに通報したるわ！と言って暴走しかけたのを必死に止めたあとで、その止めた理由を言語化した記録である。

うちの会社は対Bのはずが、
対Cのイベントに例のごとく参加。日曜日。
イベント主催側がろくに集客出来ないので参加前から売上目標は無理とわかりきってる。頭がおかしいのか？

その状況を知る友達、通報宣言

その時は、特に理由が思い浮かばず、
何となくやばい気がして、ただただ止めた。
ちなみにうちの会社は、これまで土日は完全無給のタダ働きだったが、ローキ入ったらやべぇ！ってなってつい最近、振休取得が強制となった。

そして今日のことを振り返る。

土日出勤の未消化振休を１日あたり◯×円で買い取るような会社で、その金額の根拠は特になし、現状会社の体力的に出せる金額はそれだけや、というような会社。
タイムカードもなく、ローキ入って揉めたところで支払い能力がないと思ったから。

また、社内で犯人探しが始まって、
そのタイミングで辞めると報復がこわいこと。まともな会社なら現状には至っていない。ローキ介入で得られるメリットよりもデメリットの方が高くつくと思った。

また、業界や会社的には主に給与面で不法だが、中の人間は気の良い人が多く、なおかつ、生え抜き何十年の人が多いため、ロトーに迷わせたくない。

今の気持ちはそんなところだ。
ありがちなネット体験談を信じ込むほどオレも子どもやない。