転職すること決めて悪い方に振り切れた
転職すること決めて悪い方に振り切れた
もうどうでもいい。転職すると決めた以上は必要以上に今の仕事に労力を注ぎ込むべきではない。心底熱心に仕事してただけに、サボりきれるかどうかが不安だったが最近しっかりさぼってる。
必要最低限の仕事しかしない。
今の会社の給料と業界の給料
今日はやけに給料が話題に上がる日だった。
午前中は仕事をしている振りをして特に何もせずに過ごした。
昼休憩では喫煙所にて他部署の管理職(47)と喋っていると、なんとその人の手取りは22万ボだと聞かされた。仕方ないから休みの日にバイトしてるらしい。
その後は車に乗って他府県に商品の預かりに行った。
運送費をケチって宅急便を使わず、商品を取りに行かされる取引先だ。
オレは、これがまかり通る業界、文化、会社、取引先にうんざりしているのだ。
こんな仕事してたらそりゃ給料を満足にもらえるわけないよねえ。
夕方は上司とオレとで取引先小売店の売上と利益の概算予測をした。話の流れで取引先店長の手取りが18万だという話を上司にした。開けっぴろげの店長からオレが直接聞いた話だ。
上司は「保険代とか色々あるから手取り18万にしようとおもったら総支給30万はないといけない。年収にすると360以上はあるだろう」と言ってきた。
しかし、オレが「総支給の年収が280万前後と聞いています」と付け加えると黙ってしまった。単純に無知だったのか(失礼な言い方だが)、はたまたお前の給料(手取り17万)でもスゴイんだぞと言いたかったのかは不明。
この話を横で聞いてた無口な後輩が「ドクターMさんのほうが多いんじゃないですか」と言ってきた。普段喋らんくせにこういう話には参加する。こいつの金に対して非常に卑しく意地汚いところが無口なところ以上に受け付けない。また、他の人もいる前で肯定も否定もできないことを唐突に言ってくるのでクソうざい。
その後はそこがどんな小売店か?という話になり、出来損ないの上司も話に加わった。
こいつは自分が全く関係ない話なのに輪に入れてほしくて絡んでくるのだ。
○○って大型ショッピングセンターに入ってるインショップです、と伝えても出来損ないの上司にはイマイチ伝わらず「そこには他にどんな店がある?」と聞かれた。
「モスバーガーがその小売り店の真横にあります」と答えると、「店外じゃなくてショッピングセンターの中の店のことを聞いてるんだ!」と返された。はぁ?
この上司は、なぜか全く聞く耳が持てない時があり、この件以外でも話を途中で遮り、曲解した解釈で「~であってるか?」と言ってきて、あってない理由を伝えると「そんな情報聞いてない!後出しするな!」とか言って自分で話を遮ったことを自覚せずキレたりする。長い話が聞けない人なのかとなるべく端的に説明してみても、はっきり言って頭が悪すぎて理解してくれない。
極力関わらないようにしているし、なるべくオレがその人と関わらないで済むよう他の上司からもご配慮を頂いている上司だ。
そんな様々な不愉快なことがありつつも2日連続定時退社!!
幸い良い方向には進んでいる。自分の中で芯を持って仕事をサボれている。
良い傾向だ。上司にとやかく言われないコツとして、上司が上司の上司に良い報告を行えるような結果と資料をテキトーに準備しておくこと。
上司としては売上が達成しようがしまいが、オレがサボろうがどうしてようが、上司の上司に怒られなければそれでよいのだ笑
そして、今の会社で今以上に頑張ろうと思ったら、どうしたら良いのかも知ってる。
今の会社は一営業マンにほとんど決裁権がないので、過剰に上司へ報連相を行い、その上司がまた上司の上司に過剰な報連相を行い物事を決めていくクソスタイルだ。
そこで決まったことを一営業マンは実行することとなる。
これほど非効率なのは、この業界に雁字搦めのしがらみがあり上層部しか知らない歴史や事情も多く存在するためだ。
そこで今以上に頑張ろうと思ったら、上が何と言おうと自分は自分の考えを持ち、時に上司に怒り、怒鳴り、説得し、その熱意と合理性を伝えることだ。
それが出来れば、、というかそれをするだけの胆力、やる気があればとんとん拍子に階級は上がるだろうな。もう辞めるから関係ない話だけども。