近頃、仕事の能力が急成長しとる件(胸糞注意)

急に仕事の能力が急成長している。


最近急に仕事の能力が急成長しており、
正直自分でも驚いている。

急成長している能力

工場とお客様の間に入る調整力、
数字や企画の分析力、知識の習得力(記憶力)、感動、納得を与える会話力、雑談力、お客様の立場で物事を考え親身になり良い提案をする力、逆算して計画を立てる力。

一年前には全くなかった力が近頃急に身に付いてることに気が付いた。

こんなことはリアルじゃ決して言わないんだけど、オレは天才なのか、、?
もしくは、最初が全くゼロだったので営業をはじめて半年でレベルが1から3くらいに上がっただけなのか。

自己成長や市場価値のアップを心掛けてるやつらがこの業界は皆無なのも非常に有難いポイントだ。
オレはそれらを心掛けてるから上司に言われるまでもなく勝手にお客さんに対しても自分に対しても計画を立てて実行しており、会社が営業に「お前ら今後の指針はこうしろや」って指示を出すころには大抵既にやってる。

元々ある行動力や主体性が最初はどこに向けていいかわからず変な方向に暴走することも多かったが、それは試行錯誤として活きており最近は知識と経験が増えたためにピンぼけせずにできてる感。

自分で勝手に大事なことに気付いて勝手に改善及び習得していけるってかなりヤバくないか?オレは人類に反逆起こすAIかよ、、。

このペースで進み続けることが出来たら、5年後には会社にも業界にもいないフェノメノ(怪物)になる。。

最初の頃、やみくもに行動して失敗して得ていた知識と経験が一定レベルに達したのか、
今は持ってる知識と経験からある程度次の答えを導き出せるし、新しく知識と経験を得るときも過去の体験とリンクさせてるので非常に覚えも理解の度合いも高くなってる。(自分比)
経験値目的で、やったこともないイベント主催をしたり売上の大きく見込めないとこへの飛び込み訪問をしてきたのが良かった。

フツーの人はやみくもに行動して失敗して知識と経験を得ることが出来ないみたい。
怒られたり恥かいたりするのは必須なためフィルターがかかる。そのフィルターがない点でオレはある意味狂ってるんだろう。

あと何より業界の固定観念に囚われない考え方が出来る点が強い。
入社当初は業界に囚われなさすぎる考え方だったが、最近は業界の事情を考慮した上で、それを行うことが可能になったきた。

ただし、相変わらず頭のおかしなこともするぞ。
この前、取引先の支店に間違えて飛び込み訪問したときはさすがに焦ったわ、、笑
忙しすぎてその場の確認を怠ってあとで無駄な確認が入ることも多い。(忙しい時に限って面倒な問い合わせやクレームが重なるからな)
湿度の高い日とか、過労の時とかは特にやばい。

オレの成長曲線は、最初は平坦、急に60どくらいの角度で高騰、その後 後退 だったが、
最近は80度くらいの角度で突き進んでる。

年明け頃から社内社外問わず「入社4-5年」と会話の中でよく言われるが、実際は入社まだ2年目の営業だけで言えば歴半年なんだよなあ笑

今のところは自己評価と他者評価に隔離は無く、サラリーマンとしては順調だが、他者の27歳といえば社長もいれば管理職もいるだろうし、そいつらと比べたらまだまだなんだよな、、。

180度変わった営業スタイルの変化

テキトーな口八丁、手八丁で何でもいいからガムシャラに売上を作るのが営業かと思っていたが、それやと役に立ってる感も無く、仕事も相手ガムシャラ誰でも関係なく商品をごり押しで売りまくるだけの作業でしかないため、すぐに行き詰まった。

最近は
「工場とお客さんの希望をすり合わせをする」、「お客さんの事情に寄り添い、お客さんのためになる最適な提案をする」のが営業やと思うようになって、何故かそれで急速に色々身に付いてきた。

工場の人間は道具としか思ってなかったが、
最近はお客さんと同じくらい大事にすることにして、逆に何故かそれで上手く回るようになってきた。
そもそも、お客さんの希望と工場の仕様(商品)が完全にマッチしてたら、営業を介する必要はないわけで、広告を撒けばその方が効果あるよな。営業の存在価値として、お客さんと工場のマッチングしてないところを擦り合わせることなんやわ。そこに気付いた点がデカイ。

そして、お客さんに対しては「問題解決のため」に自社製品を使ってもらうという考え方になった。自社製品を売る、使ってもらうことは1つの手段でしかなく、本当の目的は、お客さんの問題を解決することやと気付いたんや。必要無いと思ったら自社の商品でも売らない営業マンにオレはなる。

無理くり営業しても先行きがない上に、つまらないと感じたために、売ろうとすることを辞めてみたのがきっかけだった。辞めてみたら、こちらも意外なほど前より上手く回った。

お客さんに対して、工場に対して、使ってやろうとか悪どいことで騙して儲けてやろうなんて価値観をそもそもの前提として持っていたが、それが無くなったから、その分脳のCPU使用率が空いたのか非常にクリアな発想で最適解を選べるようになってきたんだわ。
素直なことを素直にする。簡単そうだが、それを本当に納得した上で取り組むための障壁がオレにはたくさんあったんだ。
今はメモリの無駄遣いを意図せず辞めれることになって非常にハッピーだ。

能力の急成長も、やるべきことをストレートにこなすようになったから故なのかもしれない。

ps.これを知人に話したら、そんな当たり前のことにようやく気付いたのか、、と唖然としてた

上記のことはビジネス書によく載ってるし、
上司先輩の誰かしらに言われたことも多分あっただろう。
しかし、その時のオレの価値観では迎合し納得まで至っていなかったということ。

捻れた価値観が揉まれていい感じになってきたということですな(⌒‐⌒)