仕事が簡単すぎるため転職を決意

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結論から言う

転職を決意した。

仕事が簡単すぎるから転職を決意 

転職を決意した理由は仕事が簡単すぎるから。
低賃金の裏には簡単すぎる仕事があった。


慣れてわかった。これは拘束時間の長さとか、土日出勤とかしんどい面もあるが、仕事自体は一度慣れてしまえば恐ろしく単純で簡単なものだ。だから給料が安いんだ。

 

気付きのきっかけは、
ここ最近の特に過酷なスケジュールの中で
体は多少しんどいものの、ストレスやプレッシャーが全く無かったこと。

 

ある一日を例としてピックアップすると朝7時には会社を出て取引先の手伝いで午前中いっぱい肉体労働。昼過ぎから6時間新規開拓。遅くに会社に戻って事務作業をして帰る。そんな感じ。

 

勤務時間で言えば、一般的な営業職かもしれないが、

まあきついはきついはず。

 

でもそれなのにストレスが全く無い。
プレッシャーも無い。給料も何もない。


経験と知識が確かな実感として着実に蓄積出来ている点などから不安や不満が全くなかった。朝から晩までハードに働き、なのにストレスもプレッシャーもなく、ただただ淡々と営業活動に注力していた。

 

だがこの度、めでたく土曜日の仕事が終わり、目の前の仕事しか見ない日常から、それ以外も見る休日へと意識が変化した時、それはよく見えた。

 

この仕事簡単すぎる。だから低賃金!

 

簡単な仕事といってもオレはミスもするしわからないことも知らないこともまだまだたくさんある。能力的に足りてなくて今後も永久に足りない部分もあるだろう。

でも簡単なんだ。

 

そもそも、車移動の時間とか
荷物をただ受け取りに行く業務とか、そんな無駄な仕事も多くて、最初は「こんなん人生の時間をどぶに捨ててるだけやん」って思ってたけど、最近はそれに何も感じなくなっていて、それについても非常にまずいと思ってる。

 

肝心の営業活動においても出来ることが会社的に非常に限られてる上に、業界の下降トレンドで売上増加も給料増加も見込めない。

 

この業界は50,60歳の良い大人が20代に収入や住んでる場所の家賃、その他下世話なプライベート事情を平気で聞いてきて、自分より下なら嫌味を言って喜び、自分より上なら妬み嫉みを言う。まさしく底辺を這いずり回ってる連中ばかりだ。

 

そしてコレは未来のオレだ。
しかし未来は変えられる。

 

オレの特徴として、
一度、この会社、この仕事でやるぞと決めてしまったら止まらない。
一長一短で、長はモーレツ社員的な働き方で強引に猛烈に成果に拘り恥を厭わずめちゃくちゃ行動する。行動しないやつより、良くも悪くも何かが起きる。短はミスが多い。
というのも、ミスをしないで仕事しようという観念が無いし、多少ミスしても速く済ませたいのだ。早く済ませて本当に時間かけるべきことをゆっくりやったり、休憩したりしたいんだオレは。迷わず、悩まず、あんまり考えず!(自己判断 笑 でほんまにやばい案件だと思う時は多少考えて、報連相したりするが)、とにかく最速で仕事することを目指す気質がある。

 

要するに、
オレはアホやが努力できる。

特徴的として、速いがミスもする

行きつく先はどこだろうか?

 

もっとプレッシャーや(意味のある)ストレスを感じて仕事したい。
過酷だがぬるま湯低賃金はたくさんだ。

とにかく出来ない業務、やったことない提案や商談内容をまずは一通り出来るようになろうと去年の夏から躍起になって自分でシチュエーションこしらえ、こしらえやってきたが、出来る業務内容や話の内容でいえば20数年やってる出来ない先輩と大差なくなってしまっている。(知識や経験では絶望的な差があるが)

 

何故か?
簡単で単純な仕事だからだ。

 

オレはあと5年働いたとして32歳。
最年少最短で主任になってるか、このペースで色々やってたら係長くらいにはなかってるかもしれない。

 

では
20年、30年働いたらどうか?
5年先の未来と、役職はどうあれ給料も出来ることも変わってないんじゃないだろうか?

 

今だけ見てたら何もわからない。

5年先だけ見てたら希望が沸く。

だが20年30年先を見ると詰んでる。

 

 

文字に書き出し具現化して明確化したが、
要するに、そういうことだ。