敗戦

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危うく大きな消費者クレームになるところだったとか

でオレとしては全くそうは思わなかったのだが、取引先の人にえらい怒られた。

大雑把に言えば、
最初、オレは知識の無い消費者相手に消費者が満足するような、
(しかし無駄に金を使わせる)コアなプランを提示していた。

しかし、それが売る寸前で取引先に見つかった。
取引先から消費者へ講じられた改正プランとしては
本当に消費者を思っての、しかし知識の無い人にするには少し独善的(にオレは感じる)ものだった。

オレは当然自社製品を売らないといけないし売上も消費者対応の中で作らないといけないが、
取引先は別に弊社の製品にこだわる必要もなく、また、最終目標を消費者をリピートさせ大口の製品を売ることとしているのだ。

大きく目標が違うため温度差がある。
いつか揉めるのは当たり前だ! 

オレの反省ポイントで言えば、
大クレームに発展する恐れのあるコアな製品をうろうとした点にあると思う。
その理由は、経験として1回それを売ってみたかったからだ笑
正直なところ、見つかって怒られて良かったかもしれんWW
超えちゃいけないラインをフツーに超えて取り返しの付かないことになるとこだったかも。
この道数十年やってるベテラン達は、オレが踏み越えようとしたラインを意図せず踏み越えて大きなクレームになった経験が全員あるのだろう。
だから、そのラインに気づくし、気づいたら全力で是正する。しかし、オレはその経験がないからリスクをいまいち感じれなかった、といったところか。

冷静に自分の気持ちを振り返ると、そんな感じ。

もし仮に上手く行けば売ったことのない製品を売って、さらなる経験と評価を得ていた。その考えに至り実行してしまう人間性は非常に危うい。

しかし今回も学びを得た。それは自社の領分を超えるようなコアな製品を売ることは自分(自社)にとっても取引先にとっても消費者にとっても非常にリスクが高く、そもそもとして売るべきではないということ。

たとえ売れるような機会があったとしてもだ。

自社のメイン製品を売ることだけを考えるべきなんだわ。

上記トラブルに関して言えば、
上司は事情をある程度考慮してくれていると思う。
そう信じたい。消費者にはリスクも製品の内容も正直に伝えてはいたし消費者の要望に極力沿った形の提案をしていたわけだから。

しかし、
オレはこの日、伝票類の不備も頻繁させていた!!

これは間違いなく悪い失敗だ。

言い訳は、この日電話が30件以上あって、
30件を超える日はパフォーマンスが著しく下がることが
原因だ。しかし言い訳にはならない言い訳。

成功もすれば失敗もオレはするというだけの話。
切り替えていくしかないWW